自分でも何が何だか分からない

最後に笑おう、でも今から笑えたらいいな。

時々出てくる親の性格

 

例えば、こんなことを聞いたことがある。

普段からネガティブな発言ばかりしていると、起こる出来事もネガティブなことばかりだと。

 

言霊を深く信じているわけではないし、

「口は災いの元」と、でも言えばいいのか…

例えば、疲れている時や忙しくて余裕がない時、

そんな時に出てくる自分の言動や振る舞いは、いつもの自分と違うだけでなく、自分がなんども困り果てて来た親の姿そのものであり、それらが急に出てきて困惑するのだ。

 

今、一人暮らしをし親と距離を置いている。

けれど、今も気にしているがために、ある時フと親と同じことをし、単なる「蛙の子は蛙」を越えた嫌な感覚がするのだ。

 

話は変わるが、本当の意味での自立とは、

親から経済的に独立するだけでなく、心の中からもいい意味で距離を置くことなのではないだろうか。

 

これをしたら怒られるのではないか…

あれこれ、言われる姿が頭の中に浮かび離れない…

そんな風に、今でも気にしている自分がいる。

まだ、完全なる自立が出来ていないと、気付くと同時にいつもへこむのだ。